本とgekijou

書評のようなものを中心としたblog

(犬の日記)六月二十三日

 朝、七時すぎに起床をして、九時半に制作を進めていた中篇小説の初稿を書き上げる。大幅な改稿をしていくことになるので(前回の作でわかったのであるが、大体、七稿までつくる、つまり七回ほど全ページを赤ペンだらけにして作品を直していくと、納得できるところまで私はもっていける)、安易に良かった、良かった、となる段階ではなく、ひとまずはひと息、といった段階。すこしの間、読書をするなり、映画を観る時間をつくりたい。きょうは同居している婚約者が休みの日であり、十二時ころ、蕎麦を茹でてつくって、二人で食べる。そののちに二人とも仮眠を摂る。夕刻、外食に出かける。完成を祝して焼き肉を奢るというので腹一杯になるまで食べる。私の仕事部屋用のピンク色のカラーボックスを買い、「ブックオフ」で森まゆみの文庫本などを買う。ブログの根多はあるのだが、いくらでもある、と言い切れるほどにあるわけではなく、ない、と言うまで枯渇しているわけでもない。読書なりをしていれば、いろいろと頭が活発になって、いろいろなことを着想するものであろう。それを実際に書き起こすのか、どうか、さらにいってちゃんとした一定の完成度で文章にするのか、否かはともかく……。どうであれ収益が発生しているこれもひとつの仕事――と書いていてとても違和感がある、すくなくとも仕事の延長、ではあるとかんがえている、か。つまり、あまりこういった日記ばかりになるのもよくはないだろうと、私はおもっているのである。