本とgekijou

書評のようなものを中心としたblog

筆者について

小説を書く在野の文学研究者。近年は鬼生田貞雄という地元の優れた作家を初めて発掘した評伝で地方文学賞受賞等。バフチンのポリフォニーの概念や近代社会のあり方を念頭に置いた「十九世紀の近代小説の構造」を長年の主題とし、読んでいる本は雑多である。 虐待サバイバーであるため解離性障害という持病があり、都内で岡野憲一郎氏の診察を受けている。そのため心的外傷や解離等のトピックに関心があり、(素人ながらに)専門書等も読む。

 著作「鬼生田貞雄の文学」(福島民報社「県文学集第68集」収録)

 

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